高松建設株式会社と青木あすなろ建設株式会社、非破壊検査株式会社の3社共同による、建築構造物壁面の点検技術向上を目的とした「壁面走行ロボットによる外壁点検システム」が開発されました。

画像1: ロボットが外壁診断!建物オーナーの負担を軽減する外壁点検システム
画像2: ロボットが外壁診断!建物オーナーの負担を軽減する外壁点検システム

今回開発された外壁点検システムは、長さ610㎜、幅533㎜、高さ440㎜、重量30㎏程度と比較的小型で、壁面走行ロボットの設置や操作方法も簡便。
さらに、計測データは経年変化の累積情報として蓄積し改修履歴とともに保存、将来の建物の維持管理計画に活用できるそう。

画像: 実際の建物での外壁診断の様子(2019年2月)

実際の建物での外壁診断の様子(2019年2月)

2008年に改正された建築基準法では、ビル等の特殊建築物の所有者・管理者に外壁の検査を実施することが義務づけられていますが、従来の方法では、検査手段によるコストや工期などの負担に加え、検査員の技量や経験による影響が大きいものでした。

今回の同システムの開発により、これからの外壁点検において、より安全&高精度な診断が期待できそうです。

画像3: ロボットが外壁診断!建物オーナーの負担を軽減する外壁点検システム

■システムの特徴

・壁面の材質にかかわらず走行が可能
・最大速度64㎜/秒で、19㎜程度の段差乗り越えや、緩やかな曲面部でも走行可能
・打診システムによりタイルの浮き、剥離を検出可能
・カメラユニットによりタイルの割れや目地の状態等の確認が可能
・自己位置推定ユニット等の位置評定システムにより、外壁調査箇所の図示化が可能

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